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177件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

例えば、農業においては、魚のあらから作られた肥料魚粉を使いますと農作物が冷害などに強くなるなどのメリットも確認されるようになり、それに伴って魚粉市場価格上昇傾向にあるというふうに伺っております。  活用域の高い魚のあらなんですけれども、現在はどうしているのかといいますと、一般廃棄物として高い費用を掛けて処理していたり、リサイクル率が十分でない自治体もあるなどの地域間格差も見受けられます。  

平山佐知子

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

また、先ほど御指摘もございました、魚粉飼料が高いというようなお話もございましたけれども、そうしたことに対応するためにも、低魚粉飼料や高効率飼料開発に加えまして、養殖業の振興の課題に対応するために、優良種苗開発、新技術を活用した協業化の推進や沖合養殖システム開発、これらは予算措置をしておりますけれども我が国における養殖業の発展を更に図っていくこととしております。  

濱村進

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

魚粉、トウモロコシあと大豆、そういうものを使って、高価な餌になっています。そして、御案内のとおりですが、飼料価格が上がって、この季節寒いのでウズラのために暖房をかけなきゃいけないので、その油の燃料も上がっている。そして、輸送コスト、これもはね上がっている。企業努力だけでは何ともならないという状況まで来ているのが現在だ。  

関健一郎

2017-03-29 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

他方、先生の方からお話ありました経営面の問題でございますが、この魚類養殖業ではやはり餌代コスト全体の六割から七割を占めているわけでございまして、近年では、輸入魚粉主原料といたします養殖用配合飼料国産生餌価格が高水準かつ不安定ということであるため、養殖業者の皆さんの経営を圧迫しておる、こんなような状況にございます。  

佐藤一雄

2016-03-23 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、資源管理資源調査強化を図りつつ、収入安定対策等漁業経営安定対策を講じるとともに、低魚粉配合飼料による養殖技術確立普及を進めてまいります。さらに、新たな調査計画に基づく鯨類捕獲調査の安定的な実施を支援してまいります。  次に、特別会計については、食料安定供給特別会計等所要予算を計上しております。  

森山裕

2016-02-24 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

また、資源管理資源調査強化を図りつつ、収入安定対策等漁業経営安定対策を講じるとともに、低魚粉配合飼料による養殖技術確立普及を進めてまいります。さらに、新たな調査計画に基づく鯨類捕獲調査の安定的な実施を支援してまいります。  次に、特別会計については、食料安定供給特別会計等所要予算を計上しております。  

伊東良孝

2013-03-26 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

具体的には、水産加工業者からの要望が多いサメですとかシイラ、タチウオ、エソ等の八種類を追加をする予定でございますが、これによりまして、一つは、地域の特色のある新商品の開発生産が促進されること、それから、従来、これ魚粉等の非食用廃棄、捨てる方に回っていた魚種有効利用、それから高付加価値化などが図られると。

稲津久

2013-03-26 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

大臣政務官稲津久君) この加工残渣利活用についてでございますが、ただいま議員から御説明いただきましたように、この加工残渣、一部は魚粉などの飼料とか肥料原材料として有効活用されておりますけれども、御指摘のとおり、その大半は実際にはやはり焼却あるいは廃棄というのが現状でございまして、その要因として、地域によってはこの魚粉などの製造施設がなくているというのもあると思います。  

稲津久

2009-04-23 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

また、ほかの資材、例えば魚粉価格は五年前に比べて一・二倍、またロープの価格は一・四倍ということで、資材価格、おおむね高い状況にございます。  一方、円高影響、最近現われてきておりまして、特に、近年増加傾向にありました水産物の輸出が停滞をする、一方、為替レートの関係もありまして輸入が増加するということで、経営全体への影響が懸念されるところでございます。

山田修路

2009-03-24 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人町田勝弘君) 配合飼料製造工程という話を少し具体的にさせていただきたいと思うんですが、米を飼料用に販売する場合、米がトウモロコシですとか大豆かすですとか魚粉などと混合されるわけでございます。いったん、これ、混合されて配合飼料になってしまえば転用されるということはありません。

町田勝弘

2009-03-17 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

水産庁は生えさの未利用資源対策、あるいは低魚粉飼料開発、またサンマを獲得するTACの設定など努力をされておられますけれども、なかなか価格の下がらない現状にあります。  海面養殖でも畜産で取られている配合飼料価格安定制度参考にした制度、仕組みはできないのかと、このことをいつも考えておりますだけに、このことについての大臣の見解を伺いたいと思います。

加治屋義人

2008-03-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

一昨日の委員会谷合委員からも御質問あったわけですけれども、この加工残渣魚粉等、魚の残渣ですね、その加工残渣利用産業廃棄物処理に当たるのかどうかと、こういう問題でございます。その場合、当該会社産業廃棄物処理業としての許可を得なければならないのかどうか、これについて環境省の方からお伺いしたいと思います。

主濱了

2008-03-25 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

このような状況にかんがみ、引き続き、水産加工施設改良等に必要な長期かつ低利資金の貸付けを行うため、同法の有効期限を五年間延長し、平成二十五年三月三十一日までとするとともに、加工残渣などの未利用・低利用資源有効利用し、魚粉などの食用でない水産加工品製造する施設等についても貸付けが行えることを明確にするため、所要規定整備を行うこととした次第であります。  

若林正俊

2008-03-19 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

現行法は本年三月三十一日に有効期限を迎えることになるわけでありますが、委員から先ほど来お話がございましたように、最近の我が国水産加工業をめぐる情勢を踏まえて検討を行った結果、資金内容について魚粉を加えるなどの所要の見直しを行った上で、有効期限をさらに五年間延長することとして、本法案を国会に提出したものでございます。  

若林正俊

2008-03-19 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

食用水産加工品製造の関連でございますが、水産加工品製造過程において加工残渣が発生をするわけでございまして、その加工残渣については、一部は魚粉などの飼料あるいは肥料原材料として有効利用されておりますが、地域によりましては、そういった魚粉などの製造施設が全くないということ、あるいは、費用を支払って廃棄物として焼却したり埋め立て等の処分を行っているというような状況にございます。  

山田修路

2008-03-18 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このような状況にかんがみ、引き続き、水産加工施設改良等に必要な長期かつ低利資金貸し付けを行うため、同法の有効期限を五年間延長し、平成二十五年三月三十一日までとするとともに、加工残渣などの未利用、低利用資源有効利用し、魚粉などの食用でない水産加工品製造する施設等についても貸し付けが行えることを明確にするため、所要規定整備を行うこととした次第であります。  

若林正俊

2007-05-22 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そこで、私ども農林水産省といたしましては、新しい水産基本計画に基づきまして、人工種苗の難しいクロマグロ等養殖技術開発、これが一つでございますし、魚粉含有率が低い配合飼料開発によるコストダウン、それから水産用医薬品適正使用防疫体制整備による環境に優しい養殖生産を通じた安全性品質面消費者に信頼される養殖生産などを推進いたしますとともに、漁港漁場整備事業におきましては、消波施設の設置など

松岡利勝

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そのために、私どもといたしましては、やはりこの養殖生産の安定ということが第一でございますので、カキなどの養殖につきましても、加工場を初めといたします共同利用施設整備、こういったものも支援をいたしますとともに、優良な種苗生産、こういった技術開発、あるいは、先ほどちょっと申し上げました、魚粉含有率が低い配合飼料開発というものも行っているわけでございます。  

白須敏朗

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

またさらに、えさの中に魚粉配合が大変高うございますと燐の量が多くなりまして、またこれが環境負荷につながってまいりますので、魚粉含有率を下げるといったようなことで、燐の量を少なくいたしました環境負荷の低い配合飼料開発といったようなことも進めておりまして、そういうことを通じまして、赤潮の対策を進めているところでございます。

白須敏朗

2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

鮫島委員 多分、植物性たんぱくと動物性たんぱくを見分けることは技術的にできると思いますので、動物性たんぱくがちょっとでも入っていたらアウト、これは魚粉もひっかかるかもしれませんが、ぜひそういう措置をとってもらいたいと思います。  ちょっと質問の仕方を変えます。  農林水産省は、アメリカにおいて、現在、飼料規制は有効に機能しているという判断をお持ちでしょうか。

鮫島宗明